自分にとって音楽とは(^_-)-☆
こんばんわ! AM-pでございます(^_-)-☆
いきなり重い表題で恐縮ですが、そんな突っ込んだ内容を考えてはいません・x・
自分が音楽を始めたのは、はるか昔、小学生のころピアノに興味を持ち、ピアノを始めたこと、それと生まれが名古屋の戦後遊郭で有名な尾頭橋だったこともあり(遊郭としては当然役目を終えていた)、近所に宴会芸の小唄の師匠が居たこともあり、三味線と小唄で弟子入りをさせてもらったことがきっかけで、和と洋の音楽に同時に触れ合う機会があったことでしょうか。
その後、中学生のころ、父親がバンドやってた経緯からギターを始め、当時同級生で自作のゲームを作るって話にのかって、PC等なんも詳しくなかった自分は、「じゃあBGMつくる」って安易に作曲し始めたのがクリエーターとしての第一歩だったのかなと思います。
PCの知識もなんもないところで、曲らしい曲もまともに作れなかったので、今となっては黒歴史的なものになりますし、結局ゲームとして世間には公開もされなかったので、なんとも言い難いですが、DTMを始めたきっかけだった出来事になります。
そっからずっと、DTmで作曲してたかっていうと、そういうわけでもなく、ゲームつくりのメンバーのなかで、音楽好きな何名かと「バンドやろうぜ」ってなったわけでして、担当楽器を決める際、まぁ、みんなギターやボーカルをやりたがるわけですよ・・・
たまたま、ピアノやってたこともあり、「じゃあお前キーボードね」ってなったわけでして、そっから数年はそのバンドだけでなく、キーボードってなかなか当時はやる人いなかったんですよね、バンド活動を通じて知り合ったほかのバンドからも、手伝いでキーボード弾いてとか頼まれるようになり、忙しいバンド生活をしていたわけです。
ほかの楽器も、バンド外ではやってましたし、そのうち足りないセクションを埋める便利屋みたいに5つくらいのバンドを掛けもってた時期もありましたね。そんな高校生活をおくっていたわけなので、大学も受験どころではなく、将来は音楽で食っていきたいなど、とんでもないことを思い始めたのもそんなころで、あるとき祖父が戦後の米軍周りのバンドのベーシストだったこと、祖母が歌手だったことを知り、ベースをメインに東京へ単身乗り込んだわけですよ・・・
結果、東京で始めたバンドは、1年の活動期間で、インディーズのレーベルに所属する話が持ち上がったのもつかの間、プロヂューサーとの意見の相違で、Dr.とギターが抜けるという結果で活動休止、そのまま解散です。そこから、しばらくはDTMを使って作曲活動などおこなってましたが、結局名古屋へ帰り、別の就職をして、音楽から遠のいていった感じでしょうか。東京時代のバンドメンバーで、今でもプロで音楽活動を続けているのがいることを最近知り、羨ましく思ってます。結局、自分はやりたいこともやりきれず、あきらめという逃げ道を選択したんですから、自業自得とあきらめるしかないと思い込むようになってました。
東京時代のバンド活動については、別の機会で書くとして、ボーカルは今はスパリゾートハワイアンズっていう福島のテーマパークでハワイアンのバンドで活動してますし、Dr.はその後メジャーなバンドを渡り歩き、いま、Dr.講師をしながら活動を続けているそうです。
そんなことを知りつつ、介護施設で営業に忙殺されるなか、人生の目標もなんもなく、生きがいを失っていた自分に、あるとき、高校時代のバンド仲間が、「俺が音楽やめたんじゃなくて、お前が辞めたんだからな」「俺はやめた覚えない、戻るなら一緒にやるよ」って言われたことと、たまたま好きで見に行ったバンドリライブで「Roselia」のライブを見たことで一気に音楽熱が再燃したことがきっかけで、会社辞めて、もっと時間のとれる介護現場で活動費を稼ぎながら、趣味からもう一回活動を再開しようと今に至ってます。
そのとき、声をかけてくれたボーカリストがいま、ボカロ曲の作詞をしてくれているAB-rです。
再開するにあたって、一つだけ自分に言い聞かせてることがあります。
「音楽だけは前向きでいよう」
常にそう思うようにしています。最下位から1年、特になんの成果も結果もでていませんが、それが、悔しく思う自分がいることに驚いています。
活動を続けていくこと、この続けるということが、実はとても難しいく大事なことだと前回の失敗から学んだことであり、今後活動していく中で、決して曲げない信念みたいなものとしてがんばっていけたらと思います。
なんか、決意表明みたいになってますが、今日はこの辺で、また機会があれば、続きます。
応援してくれるひとが1人でもいれば、続ける意味はあると思ってます。
応援してくれる人たち、YouTubeやニコニコ動画にコメント頂ける人たち、twitterのフォロワーさん達、すべての方に、この場を借りて感謝の気持ちを述べたいと思います。
みなさま、本当にありがとうございます!!