AM-pの音楽日記

作曲、編曲、ボカロpしてますAM-pの思ったことや制作日記など綴っていこうかと・・・(^_-)-☆

11月3日投稿 【We can't survive /AM-p feat.初音ミク】(^_-)-☆

最近、ブログさぼってます。。。ハイッ AM-pでございます。

皆様、こんにちは!

 

 さて、最近、寒くなって来た今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私はなにかしら忙しい日々を送っております。

まぁ、そんなことはともかく、新曲を投稿いたしました。今日はその宣伝もかねて、書いていこうと思います。

 


【オリジナル曲】We can't survive 【初音ミク】

 

 *クレジット

 *制作について

 *Ozone 9 初めての導入

 

 

 

 

*クレジット

 作詞:AB-r 作曲、編曲:AM-p 動画:AM-p 

イラストはピアプロより、lenna様、魅又 月也様、近衛ミノル様からお借りいたしました。

 

*制作について

 制作したのは、夏本番の8月に作曲しています。過去に記事にもした、ピアプロ公式コラボのスマホゲームのイメージソング募集に応募したものの、リミックス、リマスタリング版となります。詳しくはこちら↓

 

am-p.hatenablog.com

 

 ボカロの調声の大部分をやり直して、コラボ応募時よりも随分と聞きやすくなったと思っています。その為もあって、ピアプロからは元曲は削除させていただきました。(どのみち閲覧もなかったし・・・)

ってことで、知らん顔して新曲なわけです。実際、全体公開は初めての新曲だし!

 

 この曲、いろいろ初めてづくしだったんです。

まず、ドラム音源を、MODO DRUMで鳴らし始めたのはこの曲が最初です。この時は実験的な側面もあり、音つくりはプリセットを使ったり試行錯誤し始めたときなので、うまく馴染んでるかは微妙なところもあります。そこを、今回の動画投稿にあたり、MDOD DRUM部分の音つくりもし直ししています。

 具体的には、スネア、タム、バスドラの太鼓について、奏法やセッティングを今できる設定に直して、パラアウトからのDAW側で音を作りこむといった、現在の手法に直してます。

 次に、ボカロ調声、前回投稿のカバー曲でピアプロスタジオに戻して調声したことを活かして、V5エディター上で歌いかた自体を編集しました。しゃくりや音の長さなどを中心に全体の調整をおこなっています。

 

Ozone 9 初めての導入

  今回のマスタリングから、iZotopeさんのOzone 9を使用しました。オートマスタリングの定番ソフトだと思いますが、今回からの新機能である、「Low End Focus」がかなり面白くて、簡単に言うと、250Hz以下のいわゆるスーパーローの帯域に対して倍音を重ねて厚みを出すといった具合に使うんですが、これがかなりいい感じ。

 いままでだと、特に50Hz以下の帯域がやたら出にくくて、MIXの段階でベースやドラムの音にエキサイター等をかけていても、マスタリング時のスペクトラムをみると、出ていなくて、イコライザーとエキサイターで底上げする感じだったんです。それだと、低音は上がるんですが、籠った感じでラウドネスが稼げなくてピーク出ちゃったりして上手く補正できなくて諦めるみたいな処理だったのが、「Low End Focus」を通すことで、クリアにラウドネスを稼げるといった、ある種チートなツールなんですね~。詳しくはまた別の記事にしちゃおうとか思ってます。

 動画も、リリックMVを意識して、テロップもモーションを多用してみました。一つ一つ、調べながらの作業だったので、いつも以上に手間がかかってしまったw

その成果もあってか、出来としてはそこそこ満足いくものとなりました。まぁ上をみたらきりがないので、今後、少しづつでもレベルの高いものを目指していければと思う次第です。

 

ゲームの世界観にもマッチしてて、そこはかとなくいい感じだったのに・・・クリプトンさん・・・泣けてきますわ!

 

と、まぁ愚痴ってもしかたないですが、お察しください(´;ω;`)ウッ…

 

次回は、Ozone 9のレビューとかできたらいいなと思いつつ、今日はこの辺りで。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!