2019-07-17

曲紹介②　Brand new＝キタルアス　AM-ｐ feat.初音ミク

こんばんは！

　７月１６日２０時にYouTube、ニコニコ動画へ新曲を投稿させていただきました。

曲名：Brand new＝キタルアス　

歌：初音ミク

作詞：AB-ｒ

作曲：AM-ｐ

イラスト：柏野ぼん様

www.youtube.com

　この１年で投稿した曲では、自身初のバラード調の曲になります。

バラ－ドって意外と自分では作りやすかった部類なんですが、音楽復帰してからの１年はなかなか作りたくてもできなくて、ここでかってタイミングでできちゃった感じです。

　なんでかっていうと、この曲はマジカルミライ2019に応募したんですが、マジミラにバラ－ド？ってどう考えても筋違いじゃないか！！

じゃ、なんでバラードさ・・・

　キミとロケットでも書いたと思いますが、当初はキミロケがマジミラの応募予定だったんですよね。どうしても４分半以内に収めれなかったことと、作詞家の都合もあって、Brand newが先に仕上がったこと、出来はかなり気に入っていたこともあり、「これ、いけるんじゃね？」みたいな気に・・・「イケイケなサウンドが主体だけど、ライブってバラード必要じゃんね」「マジミラでバラードって実は必要なんじゃね？」みたいな激しい勘違いと、明後日の方向に深読みした結果、玉砕しました・・・

　実際のとこは、落選に理由はつかないので、結果はしりませんが、クリプトンさんの心にはまったく響いてくれなかった・・・ま、名前も再生数もついてないので興味も惹かれないのが現状でしょうｗｗ

ただ、よくできた曲だし非常に気に入ってます（みんな自身の曲は自信もって送り出してますから大口たたくのは御カンベンを・・・）

　さて、曲についてですが、コンセプトは「明日へ」「今日嫌なことがあっても、明日はみんなが待ってるから頑張っていこう」そんな明日へ向かう応援ソング的なつもりで作りました。後半入ってくるコーラスパートは、ミクさんからでなく、待っているみんなをイメージしてます。なるべく優しく奏でているかのような調声に結構な時間がかかってますが、実際聴いてみるとリアルな歌い方に近づけようとしてても、ところどころ不自然に聞こえるところもあって、今後の課題かなぁ。

もひとつ、今回動画投稿するにあたって、リアレンジとリマスタリングしてますが、応募曲についてはピアプロ（https://piapro.jp/t/3aD-）で公開されてますので、そちらと聞き比べていただくとおもしろいかもしれません。

大きな変更点としては、大サビ後にリフレインでギタ－ソロパ－トを追加していることでしょうか。このソロについては、応募時に悩みに悩んで削除した部分となります。時間の都合上、大サビの歌のバックに鳴らしてたんですが、ギタリストとしての自分とプロデューサーとしての自分がガチでぶつかった部分です。最終的に聞かせたい部分を押し出した形でボーカルに邪魔になると判断し削除したパートです。

　サウンド的には、歌を主体に聞かせることに四苦八苦しましたが、うまく纏まった優しめのサウンドになってます。いい曲ですので、聴いていただいても決して損はさせないと自負しておりますので、まだの方は是非聴いてください！！！

2019-07-16

曲紹介【キミとロケット】AM-p feat.IA

曲名:キミとロケット

YouTube https://youtu.be/eE93uETGQWM

チャンネル登録、コメントお願いします！

作詞:Ab-r 作曲:AM-p イラスト:柏野ぼん様歌:IA

6月にYouTubeとニコニコ動画へ投稿させて頂いた曲になります。

この曲については、疾走感があり、未来へ飛び出すイメージで作りました。

最初、マジカルミライ2019楽曲コンテストへの応募曲として作曲始めた曲ですが、どうしても4分30秒の縛りをクリアできなくて、応募を別の曲にして見送った自分では思い出深い作品です。

実際、応募したのは、なぜかミディアムテンポな曲で、クリプトンさんの求めるマジカルミライとはコンセプト的に外れてしまった感が、曲の良し悪しよりも反省する点になりました。

マジカルミライをコンセプトにしてたので、ボカロさんは最初ミクさんでした。曲の前半は、自身としてはEDMを意識して初挑戦なアレンジで、サビ部分はバンドサウンドで一粒で二度おいしい的なアレンジを目指してますw

是非とも、沢山の方に聴いて頂きたい作品です。

曲を作り始めたのは、今年の1月だったと記憶してます。実際、作曲については、数日でできてたんですが、作詞をお願いしてるABr氏は、かなり難産だったようで、その間に別の曲の作詞もお願いしたりと無茶振りしてたなぁ…

しかし、ホントに難産だったのはこの後で、マジミラ応募を別の曲に差し替えた後の作業だったこともあり、テンション落ちて曲制作のテンポがあがらず、EDM部分とバンドサウンド部分が馴染まず、リアレンジやイコライジングににかなりの時間を要してしまった、ここしばらくの楽曲制作のなかではもっとも時間が掛かった曲です。

かなり、ドツボにハマった思い出深い曲となりました。

その分、自身としては完成には満足していますし、良い曲として皆様に聴いていただきたい一曲になったと思っています。

逆に、ギター録音には、数テイクのみの珍しく短い時間で録り終えた事は印象深く、音色にもそれ程悩まなかったと思います。

動画も自作ですが、MMDが扱えないため、モデルをお借りした上で、キャラみんスタジオを使って制作したモーションをAEに取り込んでエフェクトつけて編集してます、動画初心者としては上手くまとまったように思います。勉強してこれから動画もさらに良いものを作りたいですねw

f:id:AM-p:20190716000405p:image

イラスト:柏野ぼん様

2019-07-15

自身のボカロpとは？に自身で解答を考えてみる（╹◡╹）（長文ゴメンナサイ）

みなさまこんにちわ！AM-pでございます。音楽活動を再開し、ボカロpを名乗り初めてから、ちょうど1年が経ちました。ちょうど良い機会なので、活動してきて思ったことなんかを書いていければとか。

自身、プロフィールにもボカロpなどと名乗っておりますが、そもそもボカロpって、ボカロを使って音楽制作をやる人のことを言うのだろうか…

あくまで主観なんですが、ボカロキャラをプロデュースするのがボカロpならば、作詞、作曲しなくたって、初音ミクさんを売り出したり、ミクさんとかのボカロキャラをなんらかの形で世に送り出すことであれば、それは立派なボカロpではないだろうか！なんてことを考えながら、プロフィールに作曲、編曲家とか記載してみたり…

そういう観点から言えば、昨今のボカロ界隈、曲作ってボカロさん達に歌ってもらって、イラストや動画を自作したり依頼したりして、作曲家が中心に行うことがメインな事として認識されてる印象です。

今やジャンルとして確立しているボカロですが、曲をプロデュースするpが全てのPRを一人で行い発表するってスタイルでしょうか、どこかいまどきのYouTuberさん達に似てるかもとか思います。

ヤバイ、ガチで長くなりそうな予感が…

スタイルは人それぞれですし、正解はコレなんて言えないと思いますが、ボカロが世に出て約11年程でしょうか、毎日多数の曲が世に送り出されています。ハンパない数です。ボカロ曲を聴くっていう観点では、これ程恵まれた環境は無いと思います、なんせ毎日あらゆるジャンルの新曲がニコニコ動画やYouTubeを介して無料で聴けるんだから、選びたい放題なはず。

でも、まてよ、ならなんで再生数が上がらないんだろ… 過去の有名曲の再生数や認知度は桁違いなのに、当たり前だけど、ボカロ曲ってだけで聴いてもらえるわけないですよねw

聴いてるのが、一部のコアなファンや年齢層に偏ってるのもあるかと思うし、そもそも、“これはいい曲だ”って概要欄に書いてあっても、音楽の良い悪いってあくまでも、聴く側の好みだと思うし、だれかの意見が正解ってことも無いでしょう。

よく言われるのは、“いかにして知ってもらうか” PRが大事！って言いますが、自分はハッキリ言って、PRって何していいかもよくわかってないし、ニガテです（；＿；）

趣味でやってるんだから、再生数とか関係なく、楽しければいいじゃんって思ってましたが、ワガママなのか贅沢なのか、欲が出てきちゃったんでしょうね。再生数とか、気になっちゃうんですよね。

多分ですが、ボカロpや音楽制作されてるかたの多くは再生数って気になるんじゃないでしょうか。

自身の作った音楽に対する世間のストレートな反応の一つですし、非常にわかりやすいバロメーターなんで、気になるのは自分だけじゃないハズ…

再生数がストレスになって、休止されるpさんの話とかちょくちょく聞きます。それ程までに気になります。活動をしてて、なにかを成し遂げたいと考えて結果を気にしてしまうのがいいのか悪いのか、正直わかりません。ただ、音楽って楽しいものだし、楽しくなければいけないんじゃないかと思ってます。音楽してると、楽しいです。それでとりあえず今は音楽家として良いと思うようにして、pとしてのプロデュース、PRに関しては切り離して考えるようにしようと努めていこう。なんてことを思いつつ楽しめると幸せな気分。

なんか、話が脱線して収拾がつかなくなってきた… 文章力ないな自分とか思いながらも、この続きはまた書いていこうとか決意し、今日のところは締めさせて頂きたいと思います。

長文失礼致しました。